冷凍空調設備の
第39回優良省エネルギー設備(装置)顕彰
募 集 要 綱
冷凍空調設備に関する優良省エネルギー事例を下記の通り募集いたします。奮ってご応募下さい。
1.目的
冷凍空調設備の省エネルギー・環境保全を一層促進するため、優良事例を広く募り、これを顕彰
して、省エネルギー技術の開発と普及に寄与するとともに、ユーザー及び冷凍空調設備の施工業者
など、関連産業界に省エネルギー・環境保全の意識の高まることを期待します。
2.募集内容
冷凍空調設備で独創的な省エネルギー技術、手法が施された、次の各部門について募集します。
なお、当該設備は近年(概ね5年以内程度)に施工または実施されたものに限ります。
(1) 新設設備部門:近年施工された冷凍空調設備で、設計、施工に省エネルギー技術及び手
法が用いられ、経済効果が高く、かつ、実用面で広く活用できるもの。
(2) 改修設備部門:既存の冷凍空調設備を省エネルギーのため改修した設備で、効果が明確
に期待でき、現実的に他に応用が可能なもの。
(3) 運転・保守管理部門:既存の冷凍空調設備のエネルギー消費効率を高めるために実施した、運
転・保守管理にエネルギー・マネージメント手法を採用したもの。
3.応募資格
特にありませんが、出来るだけ(一社)日本冷凍空調設備工業連合会各構成団体の会員または賛助会
員等が施工または協力した設備
4.応募書類
別紙様式に従い書類を正・副各1通を提出して下さい。なお、応募された資料等については、当
会会報「冷凍空調設備」に掲載し、広く一般に公表することと致しますので、公表できない資料、
データ等につきましては、資料提出の際にお知らせ下さい。
なお、応募書類は、データでもお送りください。
(1) 設備の概要説明:別紙応募申請書の項目ごとにA4の用紙(横書き)にまとめる。様式3につい
ては、項目ごとに作成していただければ様式は自由です。(ただし原則A4版)
(2) 図 面:A3またはA4。用紙に簡明に記載すること。
(3) 写 真:当該設備の全体が理解できるもの及び建物全体がわかるもの。キャビネ版2~3枚。
(4) データ:書式は問わないが、経済性、省エネルギー効果など具体的に記載のこと。実測データ
に基づき説明すること。
5.顕彰対象
原則として、同一設備について、当該設備の所有者と設備業者を顕彰の対象といたします。
6.応募締切
令和3年12月24日までに、下記または構成団体事務局に必着するよう提出して下さい。
7.審査
審査は、①着想 ②効果 ③投資回収 ④応用性 ⑤環境保全などの項目を中心に応募いただい
た申請書の内容について、学識経験者を長とする特別委員会で審査する。(書類審査のみ)
8.審査の発表
令和4年2月の省エネルギー月間に東京で審査結果の発表を行うとともに、優秀な設備について
顕彰します。(顕彰式:令和4年3月23日(水)於:芝パークホテル)
9.賞
各部門ごとに優秀賞若干、奨励賞若干。なお、総合部門最優秀賞に(一財)省エネルギーセンター最
優秀賞1。
10.応募先・問い合わせ先
(一社)日本冷凍空調設備工業連合会または構成団体へ提出して下さい。
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館3階
電話03-3435-9411 FAX03-3435-9413
担当:坂口・大沢(info@jarac.or.jp)